映像の仕事をやっているのだけど、映像制作会社じゃなくて、
映像を発注する方だったりする人多いですよね。
宣伝や広告もそうだし、映像プラットフォームもそうだし、
特に最近映像が世の中にわんさか出回っている状態なので。
そんなときに、間に立つことがあったりして。
制作会社に依頼してるクライアントだけど、納品先もまた映像制作会社だったり、局だったり、オーサリング会社だったり、オンラインスタジオだったり。
はて。映像のプロの人に挟まれて
でも基本的に間の会社をすっ飛ばしてコミュニケーションとるのは暗黙の了解でNGなので、
間に立ってコントロールしなきゃいけない。
困ったな。
言われたことをそのまま右から左に流せばいいのですか?
基本的に、それが一番いいです。
文面だったらコピペでそのまま移したほうがいいです。
これです、
いろいろ変な英語だされて、数字並べられて、
なんか脅してんのか!って思いますが、
とにかく一番プロの人に伝えてわかりやすいのは、
使い道を伝えてしまうことです。
「YouTubeで流すんです」
「駅のデジタルサイネージ」
「デパートのTVモニター」
「ツイッターやインスタグラム」
「テレビのCM」
「劇場予告」
などなど…
できるだけ詳細に。アウトプットする枠から資料をもらっているならそれも添付して、
どんな映像を何に使うかをしっかり伝える。
これが一番、全員楽です。
現在、ハード面やソフト面でアップデートされていて、
こまかいフォーマットをすべてしっかり守らなくても、
だいたいしっかりアウトプットできます。
WEB系に出すやつとかは。
昔のフォーマットを今でも使っているところもあって、
そういうところだと、きっちりデータ形式を守らなきゃいけないんですけどね。
そんなときは、データをアウトプットしてくれる会社に納品フォーマットをしっかり書面でいただいて、
それをそのままお伝えしましょう。
現在。ほとんどの納品H264かアップルプロレズか
多くの形式が、
クイックタイムでアップルプロレズか、
エムペグ4でH264か。
ここに、4Kとかローデータとかも加わってきます。