4Kでの撮影。
iPhoneで撮影できたり、ちっこいカメラで撮影できたり、
どこでも簡単に4Kが撮影できる時代です。
しかし、
仕事での4K撮影となると、ものすごく大きな違いが発生します。
まず、カメラ。
4Kで撮影できるカメラはたくさんあります。
しかし、多くのカメラは、4Kサイズで撮影はされますが、
すごい簡単にいうと、普通のテレビ画面が4つくっついてならんでいる状態です。
横に2つ。縦に2つ。
なので、データ量でいいますと、4倍です。
もう、4倍のデータって。
今まで4TBで終わっていた仕事が16TBです。
単純計算。
うーっむ。
その3840×2160という画角で撮影される4K素材なのですが、
小さいデータに圧縮されて保存されます。
たとえばiPhoneとか。
そうすると、もちろん画質は下がります。
めっちゃなにこれ、きれいすぎない?
ってデータは、圧縮されず、
そのまま保存されています。
ローデータ。
これが、めっちゃでかい。
20分撮影して120GB??
ちょっとちゃんと計算していませんが、
うーむ。
今まで。メイキングで一日3時間くらい撮影していたのですが、
もーそんな撮影はできないかもしれません。
気持ちとしては、テープでの撮影です。
データで撮影するというところで、
ぶん回すことが可能だった撮影ですが、
またテープで撮影している気持ちを思い出し、
少し、撮影もコンパクトになるかもしれません。
普段、2011年くらいのマックプロとかも全然、戦力なのですが、
4K素材だと、もー無理ゲーです。
最低、最新のアイマックです。
撮影素材の特殊性もあるのですが、
素材全部で1時間とかの量ではないので、
どうしても、パワーとか、データ量とかとの勝負になってきます。
4Kは楽じゃありません。
実は、地上デジタル放送もほとんど4K対応していません。
番組的に・
ただ、今はオンラインでユーチューブやネットフリックスなど。
ネット経由のデータをモニターに映し出すと、
とってもきれいです。
この鑑賞のやり方が、とてもきれいに見ることができます。
まさか、この流れで普及するとは。
恐るべしユーチューブ&ネットフリックス。
なぜなら、設備投資結構な金額がかかるからです。
4Kの圧縮データでの撮影は、
多分どこでもできますが。
そこの幅が、大きいです。
これから、5Gの時代になったときに、
ネットワークのせいで画質が落ちることもなくなり、
画質の質がいままでより、なおさらでます。
これは、大きいです。
東京オリンピックが終わる頃にはそこの差がますますでかくなっているかもしれません。
株式会社APPは技術面でも会社の強みをいかして、
5G&大容量データ時代も乗り越えてゆきます。
ということで、お酒を飲みに行きます。
ではまた。
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