納品データを作成するためにクライアントと、映像制作会社は一緒につくりあげていきます。
ラフデータ、ラフデータ2、ラフデータ3、ラフデータ4…
ラフラフラフラフラフラフ…。
ラフは、基本ラフ。ラフラフです。
納品データを作るための途中段階です。
まずは、こんなんがほしい。って言ってほしい。
言ってほしいっていうのは、言ってくれないことのほうが正直おおいです。
なので、こっちがある程度相手の頭の中を読み取って、
こんなんですかね? っていうのを一回投げます。
これが一回目のラフ。
「こうじゃないんですよー」
うん。そうです、だいたい一回目のラフは外れます笑
的外れなものを一回投げます。
ただ、これがとても大事で、
ゼロのときは何も言えなかったクライアントも、
1を投げてあげると「こうじゃないんですよ」っていう否定形を投げてくれます。
なので、ここから「こうじゃない」ものを作っていきます。
これが大きなヒントになります。
なので、二回目が本当のラフです笑
クライアントの言葉を引き出してからが勝負です。
ゼロの状態で言葉を発せられる人はものすごく稀なので、そういう人はセンスあるって人です。
んで、
なので、オフラインでラフを完成させていきます。
ラフの完成。
ラフの完成は、「ラフの完成」。
そこから「オンライン」に行くわけです。