専門性の高い仕事だと思います。映像制作って。
なんでかっていうと、すごく役割が分かれているから。
まあ、どんな仕事でもそうなんでしょうけど。
結構、問題になるというか、だいたいあやふやでやっているのが、
動画のフォーマットです。
すごいたくさんあるんですよね、フォーマットって。
もちろん使ったことないものがほとんどですし。
逆につかうものはほとんど決まっていて、そこだけしってれば、
だいたいどうにかなります。
大きく言って三つか四つくらい、フォーマットで大事な要素はあります。
1、画角(例:1920×1080)
2、フレームレート(例:24pとか60iとか)
3、コーデック(H264とかappleProresHQとか)
4、形式(mpeg4とかクイックタイムとか)
ここらへんが重要です。
ほかにもありますが、このページではこれです。
ほとんどが、
1920の1080。で問題ないと思います。
テレビの画角です。
横に長いほうが1920ピクセル
縦が1080ピクセル
です。
テレビとユーチューブに絞って言えば、
1920×1080の一本でなんら問題ありません。
これがガカクです。
たとえばこれが縦と横の比率が間違えていたりすると、
ちゃんと映像が流れないことがあります。
制作途中でラフなんか出すときは800×450とかで出したりします。
2、フレームレート
1秒間の映像の枚数です。静止画を連続して流すから動いてみえるだけです。
24pか60i
操作線がどうこうとか、NTSCとかPALとかいろいろありますが、おいといて
24pは映画やアニメなどのフレーム数です。
60iはテレビ放送です。24pをテレビで流そうとするとカウカクしたりします。
そうならないように、変換したりあのてこのてです。
3、コーデック
現在だいたいWEBはH264です。
高い圧縮性と再現性で優秀です。
映像を圧縮してやるぶんには全部H264 でみ十分です、
ただ強い圧縮をしているので編集はむいてません。
編集機器にはいってるだけのコーディックがあったり、それを取引に使ったり。そんなのがなければH264一つで十分でしたね。納品用、テレビに流したり劇劇場に納品するコーデックはほとんどがアップルプロレズのLTかHQです。
4、形式
これの言い方はいろいろありますが、
とりあえず形式。
mpeg4か、クイックタイム(.MOV)であったり(QT)
絶対の決まりじゃないですがH264とmpeg4はわりといつも一緒です。
「mpeg4のH264でお願いします。」
みたいなことが言えます。